英国滞在記
皆既日食

99年8月11日、ヨーロッパを中心に皆既日食がありました。日食とは、
太陽と地球の間に新月が入って、太陽を隠してしまう現象です。
月の軌道が真円でないために、見かけ上、月が太陽より大きい場合や
小さい場合があります。太陽と月が同じ大きさまたは、月が大きい場合には
皆既日食、月が小さい場合には、太陽が丸く縁取って残って見える
金環食になります。太陽と月の軌道がずれている場合、太陽を全部隠す事が
できずに部分日食になります。今回は、月が大きいので皆既日食と
いうことになりました。

さて、イギリスでは、コーンウォールの端の部分だけが皆既となり、あとの
地方は、部分日食になりました。前週末からずっと雨続きの天候だったので、
心配したのですが、ロンドンはいいお天気に恵まれ、一部始終を観測することが
できました。車で少し南下して、少しでも食分の大きいものを見ようと思ったのですが、
どうも他の地方は天気が悪いということなので、家の庭で観測ということになりました。

 
画像で分かるとおり、望遠鏡を使って、太陽をグリーンの紙に写して見ています。
最初のうちは、近い焦点で写したためにぼけた画像になってしまいましたが、
欠けていくようすはわかっていただけるかと思います。
ちなみに上の画像は、午前10時10分。

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10時20分 / 10時30分
望遠鏡を通すと逆転して見えるため、ここからは、
画像を修正して実際に見た感じにしています。

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10時40分 / 10時50分

★☆★ NARU ★☆★ from London