英国滞在記
リスボンとカスカイス その5


最終日、いいお天気なので、近くの「カストロ・ギマランエス伯博物館」へ。
19世紀に建てられた貴族の館を博物館として、公開しています。お客さんが
少なかったせいか、係のお兄さんが一緒について、いろいろ英語で説明してくれました。
17〜18世紀の家具、陶器、タイル、絵画などのコレクションはおもしろかったです。同じ物でも、
イギリススタイルとヨーロッパスタイルは違ったりしました。16世紀に書かれた
「アフォンソ・エンリケス年代記」には大航海時代のリスボンがわかるただ1枚の絵が
挿し絵として載っています。というのも、大地震があって、リスボンの街はほとんどが
瓦礫の山と化してしまったからです。この本は傷まないようにカーテンをかけた部屋で
ガラスケースに入れられ、さらに普段はカバーをかけてあります。


(搭からの眺め・波が来るたびに海水がトンネルをくぐって行ったり来たり…)

空港でお土産にポルトワインを探したのですが、やはり、グリーンワインは
ありませんでしたね…(当然といえば、当然…)主人は、「こんな時だから」と
ちょっと高目のワインを買ってきました。これを飲むのはいつになるかな…

免税店のはずれに郵便局があって、残った小銭で切手を買いました。長男がお金を
差し出して「Stamp please!」とやったものだから局員さんは、にこにこして、お金を数えて、
いろいろ考えた挙げ句に数種類の切手を渡してくれました。 あとで数えたら、ちょっとおまけを
してくれてあったんです。これが大人だったら、そうはいかなかったかも知れません。
ちょっと良い気分で帰ってきた私達です。

★☆★ NARU ★☆★ from London