22日
朝食を食べてから、集合時間までに余裕があったので、同室の彼女と二人でお散歩。
とにかく毎食付いている旅行なので、どこかで消費しておかないと、あとで体重の増加が怖いので(^^;;;
しかも、お食事がおいしいのよ〜 もったいなくて残せない。
食後にコーヒーが飲める時は、ほとんどカプチーノにしてましたが、そのうちエスプレッソにすることも。
何せ、分量が違う。エスプレッソはほんの一口。
イタリアはまだいいけれど、そのうちスロヴェニア、クロアチアに行くにつれ、劇苦になってきます。
まあ、それがさっぱりしていいときもあるのですがね〜
基本、カプチーノもエスプレッソにミルクなので、元々が日本で飲むものよりもはるかに濃いです。
私は砂糖は入れません。紅茶の場合は問答無用で甘くなっていることもあるようです。
どこでも茶葉ではなく、ティーバッグでしたが(^^;)
アメリカンというと、エスプレッソをお湯で薄めたものというのが基本。
豆の種類や焙煎を変えたりというのはほとんどしないようです。
最後のルフトハンザのコーヒーは久しぶりの普通のコーヒーでした(^o^)
さて、ヴェローナの市内観光です。 ロミオとジュリエットの舞台として有名です。
といっても、シェークスピアがヒントをもらった街ということですが。
ローマ時代の門が残っていて、その土台をそのまま建築の土台としてちゃっかり流用しているのはお約束のようで、
あちらこちらに「ここがそうです」なんてのがいっぱい。
アレーナ(円形闘技場)は今でも夏に野外オペラなどに使われています。
周囲を修復してカバーのかかっている部分もありました。
旧市街が川に囲まれた馬蹄形になっていて、迷ったら川を渡らずに戻ってくれば中央広場に出られるようになっています。
道がそう太くないものが多く、しかも建物の壁が高いので、どっちに向かっているのか分からなくなることも多いですが、
2日もいたら、何とかなるようになりました。「ここ知ってる、じゃ、こっち」みたいな感じで。
石畳と石壁なので、夏はすごく暑いでしょうね。今の時期で私的には正解です。
石畳、普通は青海波模様になっているのですが、ゼブラゾーンだけ、
白い大理石でまっすぐになっているところもありましたよ。楽しい(^^)
アディジュ川にかかるスカリジェロ橋。アーチが綺麗です。
エルベ広場の周囲の壁にはフレスコ画が。雨ざらしですよ…綺麗に残っているものですねえ。
スカラ座の廟
棺がそのまま置いてあります(^^;)
何に興味があるかって、私はこちらの方…
使えそうなモチーフだと思いません?
真ん中は梯子。ヤコブの梯子だそうですよ。
そういえば泊まったホテルの食器にもこの梯子のモチーフが付いていましたね。
こういう いかにもイタリアらしい建築物も多いのです。
ロミオの家。現在も住んでいる人がいるので、非公開です。
映りこんでいるのは、現地ガイドのミケランジェロ氏(^^)
ジュリエットの家。これが有名なバルコニー(^o^)
さて、午後から長距離バス移動。スロヴェニアとの国境の町、ゴリツィアに向かいます。